認知症や精神障害の分析とプログラム

　当事業所では心のケアを中心とした介護を行っております。単に優しく心のこもったというものではなく、アセスメント（分析）をしっかりと行いエビデンスを集積してプログラムへ投影しモニタリングを行い報告を行います。心も身体と同じようにリハビリや治療が必要であり高齢者は特に不安や意欲低下につながりやすく、活動低下により身体機能の低下へとつながる傾向にあります。そういった一連の流れが高齢者の廃用を引き起こすため、予防と回復に取り組んでおります。

どんぐりの介護サイクル
インテーク（ご契約前面談）
担当者会議（意向確認・多職種連携）
カウンセリング（個別的な特徴の情報収集）
アセスメント（介護分析を行い目標と注意点を作成）
計画（通所介護計画書作成）
実施（機能訓練）
モニタリング（評価・報告）

ご利用者様の個人の特徴として認知症・BPSD・精神障害・MCI（健忘）などの区分けを行いアセスメント精度を高めて適切な介護対応を目指します。ご家族様にわかりやすく、現在の状況や機能訓練の趣旨をご説明させていただきます。また事業所で介護、看護記録を作成しており専門職との多職種連携に使用させていただいております。